建築設計のためのノートパソコンの選び方(スペック編)

 
建築家にとって最も重要なツール:ノートパソコンの買い方について2回に分けて解説します。


前回、MAC vs Windows: どちらが設計向き?についてお話しました。MACにしろ、Windowsにしろ、以下の仕様(スペック)に気をつけましょう。


1. ノートパソコン、デスクトップかは必要に合わせて

両方とも長所、短所がありますので、結局は自分の好みで選んでください。携帯できるので、ノートパソコンのが便利だと思います。

2. CPUは最低2GHz以上

最もCPUを要する作業はプレゼンテーションボード作成です。イラレで大きなサイズのボードを作成した場合、「保存」一つで数分要してしまいます(泣)最低でも2GHz以上搭載機種を購入しましょう。

3. GPU は最高クラスを

Auto CADやSketchup、3ds maxでのデジタル模型作成には、ある程度GPUが必要です。
常に最高クラスの GPU を選びましょう。多少追加料金を支払ってでも、グラフィックカードを内蔵させましょうね。

4. RAMは最大サイズのを

CPU、RAM、ハードディスクの容量は混同しやすいです。

RAMは「より多くの作業が同時にできるようにする」もので、CPUは処理速度を早くします。RAMの容量が大きいほど、より多くの作業を同時にすることができます。

CAD、スケッチアップやフォトショップを同時に使うことはよくありますから、大きいRAMほど、効率よく作業できます。RAMは、最大サイズの5~8ギガバイトのにしましょう。

5. ハードディスクは最低100GB以上必須

100GB以上のものを選びましょう(最近のハードディスク容量は大抵満足しています)ファイルが大きいときは、追加の外付けハードディスクの方がより便利です。


建築のファイルは、数メガバイトから1ギガバイト以上にわたります。プレゼンテーションボードやポートフォリオなど、たくさんのエレメントを含めたファイルの方が、ハードディスクスペースを要します。

6. 画面サイズは15インチ以上

14.1インチよりも小さいものは絶対に選ばないようにしてください。15インチか16インチものがベストです。17インチのノートPCは携帯には重すぎるかもしれませんが、持てるなら、選んでもいいでしょう。


小さいノートパソコンは、携帯性に優れているかもしれませんが、おすすめしません。たくさんのプログラムを同時に使うときに非常にストレスがたまりますので。


どうですか?どんなパソコンを選ぶにしても、あくまで道具だということを覚えておきましょうねwプレゼンのスキルは自分で磨くしかありません。