建築のレンダリング実演:水辺の建築

 
建築学生、建築家のみなさん、こんな素敵なレンダリングを自分で作りたいと思いませんか?

完成図


「これ、プロが作っているんでしょ?私には無理!」と思いの方!実は自宅のパソコンでできます。(時間は結構かかりますが)


私の大好きなAlex Hogrefeさんのサイトからの記事です。ここまでパースを作れる必要はないかもしれませんが、できると大きなプラスになりますよ。




まず、以下の能力を揃えます:

1. レンダリングソフトでレンダリング


まず、レンダリングソフトでレンダリングします。ここではKERKYTHEAを使っていますが、レビットのがおすすめです。ヤフオクで購入できます⇒Revit Architecture


ワンクリックでリアルなレンダリングができますし、BIMはこれから絶対実務で必要なので、マスターして損はありません。

2. 空をフォトショップで加える


空でパース全体の色調が決まるため、Photoshopでまず最初に空を貼付けます。それから、空の色に合わせて草、木を加えると、全体的にまとまりますよ。

3. 草をフォトショップで加える


次は草をフォトショップで貼付けます。 ソフトでレンダリングもできますが、時間がかかります。この草で一気にリアルなパースになりました。

4. 木をフォトショップで加える


木を加えます。木も、ソフトでレンダリングすると時間がかかりますので、Potoshopで貼付けます。2、3種類の木を複製、反転して貼付けます。また、岸辺に植物を配置します。水に反射させているのにも注目してください。

5. カラーオーバーレイを施す



パースが暗く寒い感じだったので、暖かみを加えます。新しいレイヤーを一枚作り、ブラシで暖色を塗り、レイヤースタイルを「カラーオーバーレイ」にします。地平線と建物の所だけに色を加えているのは、パースがうるさくなりすぎないようにするためです。

6. 建物の光を表現する


建築に手を加えます。ブラシツールで、建物が内側からライトアップしている効果を出します。照明の感じを出す方法はこちらで紹介しました。先程と同様、この光も水で反射するようにします。

7. 人、ボートでスケール感を出す


最後に人、ボートを貼付けます。それほど時間をかかりませんが、スケール感を出すために重要です。また一気に生活感が出ました。

8. HDRモードに


これはなくてもいいステップ。水の反射しているレンダリングでは、HDRを使うと面白い効果が得られます。HDRにする方法はこちら