建築もハイテクの時代になり、建築家もをマスターしなければいけません。私も、建築学科に入学して、「ソフトをどれだけ使いこなせるかが、課題の」すぐ気づきました。 実際に働き始めてからも、日々色々なソフトを使いこなしながら設計を行っています(自慢気)

建築設計で使う製図ソフト&プレゼンソフトと使い方を紹介する

 
建築もハイテクの時代になり、建築家もをマスターしなければいけません。私も、建築学科に入学して、「ソフトをどれだけ使いこなせるかが、課題の」すぐ気づきました。

実際に働き始めてからも、日々色々なソフトを使いこなしながら設計を行っています(自慢気)




そこで今日は、よく使う建築製図&プレゼンのソフトを紹介!建築学科の学生は下に紹介する順番で全てマスターするといいと思います。

では早速。



1.製図ソフトはAutoCAD


数々ある製図ソフト。ArchiCAD、VectorWorks、AutoCAD、Revitを使ったことがありますが、「どれを勉強すればいいですか」と聞かれると、迷わず「AutoCADとRevit」と答えています。

両者とも製図ソフト業界の最大手:Autodesk社の製品で、世界で見ると圧倒的なシェアを誇ります。いわゆる「大手」と呼ばれる建築設計事務所、特に外資系はAutoCADが必須です。

その理由は簡単。建築は日々新しい技術がでて、進化してきます。ソフトも速やかに対応しなければいけません。それができるのは、Autodesk社だけです。

確かに一戸建ての設計が専門だったら、ArchiCADとVectorWorksでもいいですが、大規模な建築はAutodesk社の製品でないと立ち向かいできません。

AutoCADをおすすめするもう一つの理由が、「レーザーカッターとの相性がいい」こと。仕事をしたら、レーザーカッターを使うことも結構あると思いますが、AutoCADファイルなら、直接レーザーカッターに送信できます。


ところで、実は、私は学生時代VectorWorksを使っていましたが、就職の際はAutoCADを勉強し直しました。学校ではVectorWorksの方が一般的なので、同級生同士でチームを組んで共同設計をする時はVectorWorksができないと困るかもしれません。

しかし、そんな時も、密かにAutoCADをマスターしておくのをおすすめします。Autodesk社の製品が国際スタンダードなので。


2. Revit Architectureも必須


これからは間違いなくRevitの時代です。世界トップ10に入る建築設計会社では100%、Revitの専門チームを設けています。私もRevitができなかったら、どんな素敵なポートフォリオを持っていても、今の会社(外資系設計事務所)には就職できなかったでしょう。

RevitがArchiCADとどう違うかは今度説明しますが、実務ではプロジェクトによって使い分けています。なので、両方必要。

学生目線から言うと、Revitのレンダリングはツールは最強です。Revitは簡単に建築の建材を指定できるので、ワンクリックでどんなソフトにも負けないリアルなレンダリングができます。

なので、「図面はAutoCADで作って、レンダリングしたい部分だけRevitで作りこむ」なんて使い方もできます。



3.フォトショップ

CAD以外で一番よく使うのが、フォトショップ。写真の加工から、図面のレンダリング、さらにはこのようなパースもできます↓
フォトショップを使ったパースの作り方
さらにはプレボのレイアウトにも使います。私はAutoCADやRevitで描いた図面を「PDFに印刷」してから、フォトショップでレイアウトして、図面名を入れます。



4.イラストレーター

「プレボのレイアウトが、イラレの仕事」と言われていますが、それはフォトショップで十分。

イラレはCADで描いた図面の線の太さを調節できるので、ダイアグラムを描くのに使っています

イラレで図面にハッチングや添景を入れる人もいますが、設計変更があった時に塗り直さないといけないので、それはCAD内で全てすませるのをおすすめします。



5.スケッチアップ

最も簡単に建築3D模型が作れるソフト。粘土を練るみたいに直感的に作業できます。これで図面を描くことはありませんが、「スケッチアップ模型をRevitにインポートして、Revit内で図面化する」ことをよくします。

もう一つ重要な役割がこのようなダイアグラムの作成↓
BIG

スケッチアップ模型をJPEGに保存して、フォトショップでダイアグラムにする作業もよくします。





6.Rhinoceros(ライノセラス)

ザハのような建築を作れるソフト。必須ではありませんが、できると就職の時に絶対に有利です。アメリカの大学院時代も、半数以上の生徒が使えました。学生のみなさんは夏休みを利用して習得するのをおすすめします。




7.インデザイン

就職してから重要だと気づいたソフト。

もともとは本をレイアウトするものですが、プレゼンボードやポートフォリオなど、複数枚ある冊子をレイアウトするのに最強です。

一枚のプレゼンボードは、図面がdwg形式、ダイアグラムがai形式、レンダリングがPSD形式など、さまざまな形式のファイルを組み合わせて作られます。インデザなら、元の形式のままレイアウトできるので、大幅な時間節約になります。しかも、「リンク」として挿入すれば、元のファイルを更新すれば、インデザ内でも自動的に更新されます。

しかも、全ページの文字サイズ、フォントの変更も楽々。印刷する時も、一度に全ページに日付を入れられるので、「どっちが最新の案なんだろう」って迷う心配がありません。

便利すぎて、「InDesignを使わない事務所には就職しない方がいい」と思い始める今日この頃です。


いかがでしたか?列挙してみたら結構な数ですね(汗)機能がかぶっているソフトもありますが、プロジェクトや設計の段階によって使うソフトが変わってくるので、最低スケッチアップまでは全て使えるようにならないといけません。

がんばりましょう。
 
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