ありえないスピードで建設が進む中国。 私の中国の友人が最近関わったプロジェクトで、建築面積 120万平米 を、敷地調査、プログラミングから始め、 一年で 施工図まで描き上げました。(日本では最低10年くらいかかるでしょうか)

それでも中国コンペをおすすめする理由

 
ありえないスピードで建設が進む中国。


私の中国の友人が最近関わったプロジェクトで、建築面積120万平米を、敷地調査、プログラミングから始め、一年で施工図まで描き上げました。(日本では最低10年くらいかかるでしょうか)


設計の90%は、細部に注意を払う時間がなっかんだそう。特に経済不況のヨーロッパでは、建築家がこぞって中国に進出しようとしています。


中国のコンペは危険がいっぱい?!

外国の事務所が中国進出するので、一番簡単な方法はやはりコンペ。


日本でも、以前話題にあがったコンペの裏取引問題。
中国はもっと深刻です(笑)

私の中国人、外国人の友人の経験の一部を紹介すると、
  • コンペに勝ったものの、賞金が支払われないまま、交渉を重ねるが、途中でプロジェクト打ち切りに。2位になってさっさと賞金をもらって去った方が得だった。(そのため、わざと2位を目指す会社もいます)
  • 全国有名設計会社が参加するコンペだったのに、入賞上位がみな地元の無名会社だった。

それでも中国コンペをおすすめする理由

それでも私は、中国コンペをおすすめします。理由はやはりプロジェクト規模と数

入賞したら、日本では一生経験できないプロジェクトを、設計できるかもしれません。それも30歳前の若さで。


日本人建築家が入賞しているのも確かです。

参考記事:
http://www.gakugei-pub.jp/judi/semina/s0408/mi004.htm(中国コンペの良さについて)

コツは信頼できるクライアントを選ぶこと

北京、上海、シンセン、 广州などの大都市のプロジェクトの方が、裏取引が少なく、安全です。また、クライアントの素養も高く、設計コンセプトを理解してくれます。質の高い地元の協力会社も探しやすいでしょう。


以下は中国のコンペ情報が載っている有名サイトです。定期的にチェックしてください。

1. http://www.abbs.com.cn/

最も有名なサイト。必ずチェック





2. http://www.szdesigncenter.org/?cat=6
シンセン政府のコンペがたくさん載っているサイト。シンセンは、経済特区だけあり、海外建築家の受け入れに積極的。


次回は、地元協力会社の探し方、中国進出に必要な初期投資などを紹介。


 
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