意外と知らない!スケッチアップだけで建築設計をする手順

 

意外と知られていませんが、スケッチアップのみで建築プレゼンが一通りできます。平面、立面、断面、アクソメ、パース、プレゼンボードまで全部です。

「コンペ用に、一週間で設計案を提出しなければいけない」とか、「上司に設計をちょっと見せるだけ」って時に便利です。


手順:
ステップ1. 地形図(敷地模型)を作成
ステップ2. 建築図面が描く
ステップ3. ダイアグラムを描く
ステップ4. パースを作成
ステップ5. プレゼンボード作成


では、それぞれ紹介していきますね。



ステップ1. 地形図(敷地模型)を作成する

ご存じだと思いますが、Google EarthとスケッチアップはともにGoogleの製品です。そのため、互換性がとてもよい。


スケッチアップにGoogle Earthの航空写真が簡単に取り込めます。なので、なぞって敷地図と作ったり、地形の3D模型も簡単に作れます。方法はGoogle SketchUp パーフェクト作図実践編で詳しく見れます。



ステップ2. 建築図面を描く

スケッチアップはかなり進化して、プロ並みの建築の平面、立面、断面が簡単に描けます。出来た図面はすぐにPDF, jpg, dwg形式に出力も可能。

方法は簡単で、スケッチアップで模型を作り。ショートカットキーでで立面、屋根伏せ、アイソメに切り替えるだけ。 ショートカットキーと、見える図面の一覧はこちら:
  • アイソメ (Shift+1)
  • 屋根伏せ (Shift+2)
  • 前面立面 (Shift+4)
  • 右立面 (Shift+6) 
  • 後ろ立面 (Shift+5)
  • 左立面 (Shift+7)
スケッチアップで作った立面


ステップ3. ダイアグラムも簡単に描ける

スケッチアップは、ダイアグラムも描けます。スケッチアップ模型に、イラレで敷地の範囲、導線分析と人を加えれば、立派なダイアグラムの完成です。



ステップ4. パースが簡単にできる

高度なレンダリングソフトを使う手もありますが、スケッチアップの「スタイル」をいじるだけでも、かっこいいパースができます。


例えば、下の画像。透明度や材料の色を変えただけで、レンダリングソフトは一切使っていません。

Pott architectsが作ったスケッチアップ模型 
 

ステップ5.プレゼンボード作成できる

スケッチアッププロ版では、プレゼンボードをレイアウトする機能がついています。模型を修正すると、プレゼンボード上の図面もリアルタイムで更新されますので、いちいち図面を差し替える必要性がなく、とても便利。

スケッチアップのみで作成したプレゼンボード
公式サイトより



いかがですか?スケッチアップを習得する気になりましたか?ならば以下の本がおすすめです:
  • 動画でわかる SketchUp 最強バイブル:一つの家を作成過程をステップバイステップで勉強できます。複雑なフォルムを作成する方法、プレゼンシートの作成方法も勉強できます。
  • 徹底解説SketchUp :こちらも実際にモデルを作りながらスケッチアップが勉強できる本。