あ然 (゜д゜)
ビルの密度、高さ共に東京の10倍あるではありませんか。「世界一は格が違う…」と思いました。今日は、ニューヨークの建築を満喫できる旅行計画を紹介！
ニューヨーク建築を楽しむポイント
マンハッタンは、ダウンタウン、ミッドタウン、アップタウンに分かれています。旅行の際は、1日目はダンタウン、2日目はミッドタウンなど、地区ごとにまわると効率的です。
行く前に、レムコルハースの錯乱のニューヨークをぜひ一読を。マンハッタンがなぜ今の形になったのかを解説しています。
1日目：ダウンタウン編
午前
- Flatiron Building（フラットアイアン・ビル）
- 9/11メモリアル & ミュージアム（旧グラウンド・ゼロ）
- ワールドトレードセンター駅（カラトラバ設計のOculus）
- New York by Gehry（フランク・ゲーリーによる超高層住宅）
- Brooklyn Bridge（ブルックリン・ブリッジ）
- Chinatown（チャイナタウン）
- Storefront for Art and Architecture（スティーヴン・ホール設計）
午後
- Soho Apartment（ジャン・ヌーヴェル設計）
- New Museum（SANAA設計の現代美術館）
- Greenwich Street Project（Archi-Tectonis設計）
- ソーホー／グリニッジ・ヴィレッジ／チェルシーの街並み巡り
- IAC Headquarters（フランク・ゲーリー設計）
- Warren Street Station（SOM設計）
- Perry West（リチャード・マイヤー設計の高級住宅）
- Lehmann Maupin Gallery（レム・コールハース設計）
- Morimoto NYC（安藤忠雄設計のレストラン）※現在は閉店、建築見学のみ推奨
2日目：ミッドタウン編
午前
- 5番街（Fifth Avenue）でショッピングと建築探訪
- Apple Store（ガラスキューブ）
- Rockefeller Center（ロックフェラー・センター）
- MoMA（ニューヨーク近代美術館）
- Austrian Cultural Forum（スティーヴン・ホール設計）
- LVMH Tower（クリスチャン・ド・ポルザンパルク設計）
- Trump Tower（トランプ・タワー）
- Sony Building（旧AT&Tビル）
- Seagram Building（ミース・ファン・デル・ローエ設計）
- MetLife Building（メットライフ・ビル）
午後
- Chrysler Building（クライスラー・ビル）
- Ford Foundation Center（再改修済み）
- United Nations Headquarters（国連本部、コルビュジエ他）
- Morgan Library（レンゾ・ピアノによる増築）
- Empire State Building（エンパイア・ステート・ビル）
3日目：アップタウン〜ハドソンヤード編
午前：セントラルパーク周辺の建築と美術館巡り
- Guggenheim Museum（フランク・ロイド・ライト設計）
- Whitney Museum（旧マルセル・ブロイヤー設計。現在はメトロポリタン美術館が所蔵）
- American Folk Art Museum（※取り壊し済、MoMAに統合）
午後：最新の超高層群
- Times Square Tower（タイムズスクエア・タワー）
- Random House Tower（ランダムハウス・タワー）
- Time Warner Center（SOM設計）
- The New York Times Building（レンゾ・ピアノ設計）
- One Times Square（2025年現在、LED改修中）
- Conde Nast Building（4 Times Square）
- Hearst Tower（ノーマン・フォスター設計）
おまけ：2025年現在の注目エリア
- Hudson Yards（ハドソンヤード）：The Vessel や The Shed など最新建築が集結。
- High Line（空中公園）：建築と都市再生の融合が体感できる。
- Little Island：ヘザーウィックによる人工島型公園。
