今日は、 建築学科の学生向け に、建築ポートフォリオを作るこつを紹介! 就職、留学で役立ててくれれば幸いです。学校での成果の集大成なので、張り切っていきましょう。

建築ポートフォリオ冊子作成のコツ:参考事例、ソフト、ページ数について

 


今日は、建築学科の学生向けに、建築ポートフォリオを作るこつを紹介!

就職、留学で役立ててくれれば幸いです。学校での成果の集大成なので、張り切っていきましょう。

ポートフォリオにおすすめのレイアウトは?

テンプレートを使って、レイアウトより中身に集中

ポートフォリオのレイアウトは、テンプレートを使うのがおすすめ。issuu.comでは、海外のかっこいいポートフォリオがたくさんアップロードされていて、PDFでダウンロードできます。

お気に入りのポートフォリオのレイアウトを載せておきます。

清潔感があるレイアウト。これで見開き1ページ↓ポートフォリオ全体を見る



ダイナミックなレイアウト。動きを感じます。ポートフォリオ全体を見る



つめ込み過ぎないように

最も多くの学生が犯すミス。学校でプレボばかり作っているせいか、マンガの読み過ぎのせいか、1ページに多く詰め込みすぎです。ポートフォリオは小さいので、1ページには、メイン画像1枚+テキストで十分


長方形の冊子がおすすめ

長方形の方が正方形よりレイアウトしやすいです。私のポートフォリオは21cm×27cmでした。

このサイズのメリットは2つ。1)A4よりひと周り小さいので、自分で印刷できる。2)各辺の長さが3の倍数なので、1/3の法則に沿って配置しやすい。


ページ数は30~40ページが最適

最低プロジェクト3つは入れましょう。長くなってもかまいませんが、さっきも言ったように、建築はお金をいただいて「かっこいいものを作る」仕事なので、品質を保って、雑な模型やスケッチを入れないのが大事です。

その結果、30~40ページとなるのが一般的です。それ以上だと、質を保つのが難しいので。

内容で気をつけることは?

量より質

最高の模型、平面図だけを厳選して載せましょう。

建築は「お金をもらってかっこいいものを作る」仕事なので、低品質のものを平気で人前に出す人には、非常に不安感を覚えます。

会社によってポートフォリオを作り直す必要はありませんが、オフィスを主に設計している会社なら、オフィス関連の課題をトップに持ってくるなどの、「並べ変え」はしましょう。


模型写真は撮り直す

私の学生時代は、すごいスピードでカメラの画質が進化していた時代なので、ポートフォリオ提出時に、以前の模型写真は撮り直しました。

DMMレンタルから2000万画素以上のカメラをレンタルできるようなので、自分で買わなくても、気軽に高画質の写真が撮れます。


手描きスケッチを含める

就職したら、手描きスケッチがとても重要になってきます。同僚に設計を討論したり、クライアントとミーティングする時に必要なので。何個か含めるといいでしょう。


解像度は高く(250~300DPI)

ポートフォリオは至近距離で見られるので、高い解像度で作りましょう。私のは、250DPIでした。


ソフトはインデザがおすすめ

ポートフォリオには、Indesign(インデザ)が最もおすすめ。本を作るためのソフトで、1ページずつ作るより、全体の色や、ストーリーの調和を見るのに便利です。

私は大学時代インデザを使えなかったので、イラレでページを個々に作成して、PDFで結合させました。


履歴書と連絡先を忘れずに

びっくりするほど多くの人が忘れること。

履歴書は、市販の履歴書ではなく、きちんとデザインして、ポートフォリオの最初か最後のページに添付するのがマナー(参考事例はこちら)。

履歴書を添付しても、連絡先(メール、電話番号、名前)は、表紙にもう一度印刷しましょう。




 
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