Visualizing Architectureで 、立面をレンダリングする方法を教える記事を見つけましたので、今日は抜粋して紹介します。 ここではスケッチアップを使っていますが、ベクターワークスなどの3Dソフトでもできると思います。

【動画】おしゃれな建築立面図の描き方

 
Visualizing Architectureで、立面をレンダリングする方法を教える記事を見つけましたので、今日は抜粋して紹介します。

ここではスケッチアップを使っていますが、ベクターワークスなどの3Dソフトでもできると思います。

ステップ1:下絵の作成



スケッチアップ模型のスタイルを調節して、以下の三枚をJPEG形式でエクスポートします。
1枚目: 線画のみ。スタイルは「隠線モード」にします。
2枚目: 影のみ。
3枚目: テクスチャのみ。影も隠します。
この三枚を、Photoshopで重ねます。一枚目と二枚目のレイヤスタイルを「乗算」モードにします。

ステップ2:影に深みを出す



次にPhotoshopで、影を加工します。

Photoshopの「焼き込みツール」を選び、オプションで「中間調」、「ソフトエッジのブラシ」を選びます。建物に近いほど影が濃く、遠くになるほど薄くなるようにグラデーションをつけましょう。

左がスケッチアップからエクスポートしただけの影。右がPhotoshopで処理した影。深みが出たのが分かりますか?

ステップ3 背景を加える

テクスチャレイヤーの色を調節して、全てのレイヤーを重ねれば完成です。背景はライトブルーを塗り、薄い木を貼ります。


いかがでしたか?元記事に鮮明な画像が載っていますので、ぜひ訪れてみてください。


 
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