建築プレゼンテーションのデザインにおいて、フォントは視覚的な印象を大きく左右します。以下に、プレゼン資料をより魅力的にするためのフォント選びと活用法をご紹介します。

建築プレゼンにおすすめなおしゃれなフォント

 


建築プレゼンテーションのデザインにおいて、フォントは視覚的な印象を大きく左右します。以下に、プレゼン資料をより魅力的にするためのフォント選びと活用法をご紹介します。

1.フォント比較ツールを使ってみる


こちらのサイトでは、数十種類のフォントを一気に比較できます。日本語だけでなく、英語と数字のチェックするも忘れずに。

2.迷わず使えるのがメイリオとメイリオUI

無難なフォントが、メイリオとメイリオUI。

現代的でシンプルなフォントで、日本語でも、英語でも、数字でも読みやすいです。「メイリオUI=幅の狭いメイリオ」なので、スペースによって使い分けます。


3.英語でおすすめのフォントはMyriad Pro

英語でプレゼンするなら、Myriad Proがおすすめ。アメリカ留学の時も、グループワークで「フォントはみんなMyriad Proに揃えよう」なんて言ったりしました。二番目におすすめなのが、Arial。


4.フォントを数サイズ実物大で印刷して、手元に置いておく


フォントのサイズも大事です。なので、フォントが決まったら、100pt、60pt、36pt、24ptと、数サイズを印刷して、手元におきましょう。

これで「タイトルには60pt、コンセプトには18ptを使おう」などと決める際に便利ですし、「印刷したら、小さすぎて読めなかった」ってことも避けられます。

5.Photoshopのマッチフォント機能を使ってみる

「真似したいフォントがあるけど、種類が分からない」時は、フォトショップのマッチフォント機能が便利。

画像中のフォントを分析して、似たフォントを提案してくれます。使い方は「フォトショップ マッチフォント 使い方」で検索を。

6.フォントを追加してみる

ほとんどのプレゼンソフトは、フォントを追加できます。

例えば、Photoshopにフォントを追加する方法は、「Photoshop Typekit 使い方」で検索を。
 
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