ちょっとしたコツを守りながら、図面を並べただけなので、徹夜の脳にも優しいです。
ただ、このレイアウトをプレゼンボードの一枚目に持ってくると、インパクトにかけるので、2枚目以降におすすめのスタイルです。
グリッドスタイルとは
グリッドスタイルは、図面の端がそろうように配置したレイアウトです。建築家は直角が好きなので、こういうレイアウトは非常に心地がいいのです。
例をみてみよう。
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhBU76F7o2mf_aILv6dQOq56omDpp7vMEHee3mNlzzWGONMLpUdx-MoPjn3lrdy2Bw0VJ6GI6WxHGrNeOyYmoqsKGROIeRIGK2utn2tLr7R08NrIGCMsyIEl7CYuhrdGPKFOZT0Ai3lI-ZQ/s1600/grid4.jpg)
シンプルなモノトーンのプレゼンボードですが、下のように補助線を引いてみると、かなり多くの要素が線上に沿っているのが分かります。
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjGuqRlQDTmnrPoilsLG6vs9wZlayYHrL5Q5OzUls71ERh-hajfNA0LIcg8lDXImW_bvkmkUqoToODWwOCBZ3BIaWLL18oiIzdysXDlBm5gftXw7czoJW1p5oL3Z4cIqL5ZmA2mCQjwuMXH/s1600/1.jpg)
例をもう一つ。
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhrpFv5apwZxNFgpiP8yx7ucCewq4Bh2zu3ALkD76QN_McfLlo5bgeCcDHZPue99ypGcjpXVPGJ2HQpneF7Eoya_jp5p1KBX1duUw3U7ae-3WTYtGWAPL6S0llM4umDd_Gsvs06GZSGpcBD/s1600/grid3.jpg)
こちらは補助線を引くまでもありませんね。一番大きいパースは他のより2倍以上大きいので、プレボにメリハリがつきやすいです。
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhCZeCmb7mn4g87n-8wMzvHNCm-MJR4R2408OdHy07Z9UXrVcH7hs3xUDVQmybGF2ft_r9uySrLmiygqlWVuuq02RQqJl0uZ828OCnBYlKAgxZt18JrCvGgMl7nWXsmZIOoJ-p7vJf7vDR8/s1600/2.jpg)
グリッドスタイル作成の手順
必須ではありませんが、以下の手順を守るとおしゃれなプレボになりやすいです。
ステップ1:一番メインの図面を決め、配置する。この図面は二番目に大きい図面の2倍の面積に拡大するとメリハリがつきやすい。
ステップ2:一番メインの図面をたよりに補助線を引く。フォトショップの「ものさしツール」を使うと便利。
ステップ3:他の図面を補助線に沿うように配置する。フォトショップの「整列ツール」を使うと便利!
ステップ2:一番メインの図面をたよりに補助線を引く。フォトショップの「ものさしツール」を使うと便利。
ステップ3:他の図面を補助線に沿うように配置する。フォトショップの「整列ツール」を使うと便利!
いかがでしたか?もっとインパクトが大きいレイアウトがほしいという方は、こちらの記事も参考にしてください:
プレゼンボードのレイアウト1:ブレンド・レイアウト
プレゼンボードのレイアウト3:サンドイッチ・レイアウト
プレゼンボードのレイアウト1:ブレンド・レイアウト
プレゼンボードのレイアウト3:サンドイッチ・レイアウト