ミース、ライトの建築がとことん見れるところです。
旅行前はシカゴ建築の予習
ぜひ以下の本を読んでください:- シカゴ派:なぜシカゴにミース、ライトの建築がひしめくのか?シカゴ派という単語を知らないには始まりません。
- 世界の建築・街並みガイド6アメリカ・カナダ・メキシコ:一人一冊は持っておきたい建築ガイド。それぞれの建築に関して詳しくはありませんが、索引のような感じて使ってください。
おすすめの建築リストと旅行計画
1日目 シカゴ市内観光
1日目は、シカゴの憩いの中心、ミレニアムパークを散策します。- シカゴ美術館 (Art Institute。レンゾピアノが新館を設計)
- ミレニアムパーク(Millenium Park)
- クラウドゲート(Cloud Gate。インド出身の彫刻家の巨大彫像)
- J プリッツカーパビリオン ( J. Pritzker Pavilion)
- Footbridge (ミレニアムパークにある、ゲーリー設計の歩道橋)
- マリーナシティ (Marina City。とうもろこしのような住宅)
- トランプホテル&タワー (Trump International Hotel & Tower)
- レークポイントタワー (Lake Point Tower)
- シカゴスパイア (Chicago Spire)
- レイクショアドライブ・アパートメント (Lake Shore apartments。ミース設計)
- ハンコックタワー(Hancock Tower。SOM設計)
2日目 シカゴ市内観光
2日目は、シカゴのビジネスの中心地Loop地区へ。歴史的建築と近代の高層建築が見れます:- カールソンピリエスコットビル (Carson Pirie Scott。ルイスサリバン設計)
- オウディトリウムビル (Auditorium Building)
- レールウェイエクスチェンジビル (Railway Exchange Build)
- リライアンスビル (Reliance Building)
- シンフォニーセンター (Symphony Center)
- シカゴビル (Chicago Building)
- 米国郵便局 (the U.S. Post Office,)
- IBMビル (IBM building)
- シカゴ連邦センター (Chicago Federal Center。ミース設計)
- メリルインランドスティールビル (Merril Inland Steel Building)
- シアーズタワー (Sears Tower。SOM設計)
午後は地下鉄でイリノイ工科大学( Illinois Institute of Technology)へ大学建築を見に行きましょう。
- クラウンホール(Crown Hall。ミース設計)
- マックコーミックトリブ(McCormick Trib)
- キャンパスセンター(Campus Center。クールハース設計)
- ヘルマンホール(Herman Hall。SOM設計)
- ステートセイントビレッジ(State St. Village)
3日目 ライトの建築ならOAK PARKへ
3日目は、シカゴのはずれにあるオークパーク(OAK PARK)へ。なんとフランクロイドライトの建築が25個も見れる地域です。ライトのファンにはたまりません(笑)- ライトの自邸(Frank Lloyd Wright Home and Studio)
- ユニティテンプル(Unity Temple。ライト設計)
- グレンザーハウス(Glessner House)