建築材料がトレードマークの有名建築家は案外多い。
例えば、安藤忠雄さんのコンクリート、フランクゲーリーのチタン、坂茂の紙パイプ、エローラ・ハーディーの竹、、、
そこで、材料ごとの特性と建築の実例をいくつかまとめました。 同じ建材でも、組み合わせ方や、加工の仕方によって、全く違った表情を見せることが分かりますね。
ある建材を自由に操れるようになれば、巨匠建築家も夢ではないかも?
建材を覚えると設計力が上がる
材料は、「図面上の建築を実物にする時の、最大のバリアの一つ」と言っても良いでしょう。構造体は図面通りに仕上がっても、仕上げに使う材料がどうゆう効果になるかは、実物が建つまで完全には予想できません。
そのため、日ごろから、建築の完成像と材料を一緒に覚えることが必須です。
建材別の事例
→銅
→レンガ
→天然石