模型材料、製図用品、有名建築家の本、建築の勉強という名目の旅行、、、 建築学科はとにかくお金がかかります 。 そこで今日は、 建築学科の学生におすすめのバイトと副業 を紹介。 将来に役立つものから、とにかくお金が貯まるものまで、バラエティ豊かに揃えてみました。

建築学科生におすすめのバイトと副業と見つけ方

 
模型材料、製図用品、有名建築家の本、建築の勉強という名目の旅行、、、建築学科はとにかくお金がかかります

そこで今日は、建築学科の学生におすすめのバイトと副業を紹介。

将来に役立つものから、とにかくお金が貯まるものまで、バラエティ豊かに揃えてみました。

1.模型作り

建築模型を作る仕事。普通は時給800円くらいで、大手ゼネコンなら時給1200円はいきます。

建築事務所の仕事をかい間見るチャンスなので、建築学科なら一度は体験すべきでしょう。

ただ、模型作りは単純作業なので、長くやっても将来には役立ちません。「半年でこの事務所の業務内容を知る」という目標を立てて、集中してやるのがいいと思います。

コストのためか、一般的なバイト仲介サイトでは募集しておらず、それぞれの事務所のホームページか、先輩の紹介で入ります。

ただ、知識がない一年生は普通雇ってもらえません


2.日雇いバイト

日雇いバイトって楽しいですよね。

色々な業種を体験できる上、『即日払い』、つまりバイト終わりには給料を持って帰れるので、非常に達成感があります。

楽で高時給なのは、大手塾の模試の採点。模範解答を見てマルバツをつけるだけだし、数人で一枚の解答を何度もチェックするので、気分的に楽です。

個人的におすすめなのが、イベントの運営スタッフ。就職してからも講演会や自社のイベントを企画することが案外ありますし、

普段は見られない「建物の裏方」が見られるので、建築設計にも生かせます。「スタッフルーム」とか、余計にこだわって作ったりしちゃいます。

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3.いらない大学の教科書を売却

大学の教科書って、使わないことが多いですよね。そういうもういらない教科書は思い切って売却してもいいでしょう。 

おすすめは、「専門書アカデミー」

多少書き込みがあっても売れる」からです。普通の古本屋は、マーカーが一箇所でもついていると買い取ってもらえませんので。しかも、大学受験の参考書や、予備校のテキストも買取しています。

家まで集荷してくれるので、申し込んで梱包して、家で待っていればOK!


4.在宅ライター

指定されたテーマに関して、指定された文字数の文章を書くお仕事。

この仕事が生まれた背景は、ウェブサイトの文字数を増やすことで、Googleなどの検索エンジンからの集客を増やそうとする人がいるからです。

文章の質ではなく、文字数で報酬が決まりますので、小学生レベルの日本語が書ければ大丈夫。

時給500円〜800円と低いですし、将来にはなんの役にも立たない単純作業ですが、審査なしで誰でも好きな時間にできるのがメリット。



5.高額なのは、治療

新薬やサプリメントを飲んで反応を観察されるお仕事。病院に泊まり込むなら、日給20000円+食費つきなので、学生にできる仕事で一番高時給です。

しかも、バイト中はほとんど自由時間で、読書したり、勉強したりできます。

気になるのが安全面。

厚生労働省のホームページによると、厚生労働省の審査に合格した病院で行われ、内容も事前にチェックしているそうです。

また、数時間ごとに健康状態をチェックし、なにか症状があれば即中断して、無料で治療してくれるそうです。

それでも心配なら、避けるのが無難でしょう。私の経験上、心配で本当に病気になることもありますから。

成人(20歳以上)が対象です。




6.自己アフィリエイトとポイントサイト

メールで送られてくる広告をクリックしたり、アンケートに回答したり、レビューを書いたりするお仕事。

大きな声では言えませんが、全てスマホでできるので、授業の内職にもってこいです。

時給500円からと低いので、スキマ時間にコツコツやって、いつの間にかおこづかいが貰えるという感じのバイトです。

欠点は、振り込み最低額(5000円くらい)に達する前に、ギブアップするかもしれないこと。また、振り込む前にサービス終了になったら、それまでの努力が水の泡です。

有名なのが、げん玉とフルーツメール 。両方とも10年以上続いているサイトです。

7.リゾートバイト

スキーリゾートや温泉、海の家でのお仕事。私が建築学科生に最もおすすめのバイトです。

冬休みや夏休みなどの長期休暇に働くので、普段は課題に集中できます。住み込なら、1ヶ月で20万円稼げますし、その間の食費や光熱費も無料。

建築は部屋で座ったままの作業が多いので、いい気分転換になりますし、自然と接したり、非日常的な環境にいるのは、建築設計のインスピレーションにもなります。

素敵な温泉宿に応募して、その建築をゆっくり観察するのもいいでしょう。



8.深夜バイト

朝夕が逆になっている建築学科生ならではのバイト。

22時~翌朝5時なら、普段より25%以上賃金がアップし、法定休日の深夜労働なら60%以上アップするそうです。

人気なのが、コンビニやネットカフェでの接客。深夜に忙しいか、事前に一度下見に行くといいでしょう。

飲み会でモテるのが「バーテンダー」。外国人観光客が多いバーでは、英語ができると時給がアップするそうです。

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9.塾講師

言わずと知れた小中高学生に勉強を教えるお仕事。

個別指導なら時給1000円、集団指導なら時給2000円と、高時給で社会人のマナーが身に付くのが最大のメリットです。

ですが、私も2年やって、けっこう後悔しています。

建築の課題提出と塾の授業がぶつかってしまい、半分寝た状態で授業を進めていたので、高い月謝を払っていた生徒&親御さんに悪いことをしたと思っています。


10.ブログなどのメデイア運営

簡単に言えば、このブログのようなサイトを作ること。

このサイトを開設して10年強。150記事という恐ろしく遅いスピードで更新していますが、それでも10万回以上読まれている記事が6記事あり、一番人気の記事は20万回読まれています。

ネットには、アナログでは想像もつかないような宣伝力があるのです。

それに触れる経験は、きっと将来に役立つでしょう。設計事務所もネットで顧客開拓をする時代なので、就職の際も堂々と「サイト作って月〇〇PVまで育てました」と言えます。

ただ、収入面はあまり期待できません。週1記事書くペースなら、最初の1年は確実に無収入です。

しかし、これをコツコツ3年くらい続ければ、会社で働くのと同じ給料になることもあり得ます。

書けば新しい世界が見えてきます(断言)


もし学生生活をやり直せるなら

学期中は、将来のためになる、課題とブログ作りに集中して、長期休暇でリゾートバイトをします。大学3年で模型製作のバイトも半年はやります。

また、無給での模型製作は絶対にしません。そもそも、無給で学生バイトを雇うのは違法です

それよりも、「建築プレゼンの勉強におすすめの本とサイト」で勉強した方が、よっぽど役立ちます。
 
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