建築学科のみなさんは、長期休暇中は建築を勉強をしないのですか?
え!どうよ!
長期休暇中も頑張れば、学期中は確実に楽に、同級生より良い成績がとれるのに、、、
かと言って、私も学生時代は夏休みは遊びとバイトばかりしていたタイプですが、、、、
今日は、春休みや夏休みにやってほしい建築の勉強を紹介します。やれば確実にあの時の自分に感謝しますよ。
1.自分のプレゼンスタイルを決める
プレゼンは洋服と同じで、テイストがあります。すべてのテイストを自由に操れる達人はいませんし、その必要もありません。
自分の好きな、作りやすいプレゼンスタイルを見つけ、そのスタイルを毎度貫くのが重要なのです。
有名建築家は必ずと言っていいほど、印象的な独自のプレゼンスタイルを持ちます。
例えば、妹島和世さんはミニマムでゆるいプレゼンで有名ですね。
実際に設計した建築も同じ雰囲気ですし、人の添景でさえ妹島さん本人とどこか似ています。
プレゼンスタイルは、建築の思想を表していると言っても過言ではありません。
このブログでもいろいろなスタイルを紹介しました。
2. すでにできるソフトをさらに上達させ、新しいソフトをマスターする
課題が出てから、ソフトの使い方を模索している人!これでは、設計の思考回路が止まってしまい、設計に集中できません。
設計ソフトは、体の一部になるまで練習するのが理想です。
例えば、以下の作業はできますか?↓
この中でできない作業があったら、ぜひ長期休暇でマスターしてください。
使える設計ソフトが増えると、設計の幅が確実に広がります。一ヶ月で1つ新しいソフトはマスターできるはずです。
設計ソフトは、体の一部になるまで練習するのが理想です。
例えば、以下の作業はできますか?↓
- Photoshopのショートカットを覚えて、両手一緒に操作できる
- ライノ(Rhinoceres)が一通り使える
- インデザでプレボのレイアウトができる
- AutoCAD Revitが一通りできる
- V-rayでレンダリングできる
この中でできない作業があったら、ぜひ長期休暇でマスターしてください。
使える設計ソフトが増えると、設計の幅が確実に広がります。一ヶ月で1つ新しいソフトはマスターできるはずです。